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【マインクラフト】ピストンを使用した経験値トラップ作り(圧殺式)
この記事ではレッドストーン回路を用いた経験値トラップの作り方を解説します。
※JAVA版(PC)にて動作確認を行っています。
経験値トラップとは
モンスターを一ヵ所に集めて、効率よく経験値を得る施設のことです。
主にモンスタースポナーを利用して、半永久的に経験値を稼ぐことができます。
経験値を集めるためにはプレイヤー自身がモンスターを倒す必要があります。なので落下ダメージなどで瀕死の状態にして、一撃で倒せるようにHP調整をするのが経験値トラップの基本です。
最近のアップデートにより、1マスの狭い範囲にモンスターが24体以上集まると窒息ダメージが入るようになりました。そのため、ある程度の空間を確保する必要があります。本記事では2マス確保しています。
使用材料
記事の目次(クリックでジャンプ)
1.モンスター部屋作り
あらかじめ、明かりをつけておきましょう。
モンスタースポナーを中心として縦と横、9×9マスの範囲を確保します。
※画像では縦と横、9×10マスを取っています。
床と天井は2マス確保します。
一辺に集める堀は3マス確保します。※2マスでもOK
水を流します。※流れる範囲は8マスまで
堀にも流します。これでモンスター部屋は完成です。
2.回路作り
ここでは、回路部分を待機所の上に作製していきます。
まず、待機所の押しやすい位置にボタンを設置します。
ピストンを2台設置して先端に適当なブロックを2個置いて、裏側からレッドストーンパウダーを引いていきます。
※画像ではピストンの先端に鉄ブロックを使用しています。
レッドスト―ンパウダーを引いた先にリピーターを合計26個(その内2個は後に使用)設置して、24個は全て最大遅延(3回クリック)にしておきます。
リピーターの先はレッドスト―ンパウダーで引いていきます。
ここでもピストンを2個置いて、後方を粘着ピストン、前方にピストン並べます。
前に述べた、2個のリピーターの内1つは前方のピストンの横に置いて、その先にブロックを置きます。
もう一方のリピーターは、後方の粘着ピストンのブロック横に設置して、その先にブロックを置いた後に、2遅延(2回クリック)をします。これで、回路部分は完成です。
3.動作確認
ここでは試作機で行います。この状態からボタンを押します。
ピストンによってブロックが押し出されて
反対側のピストンが押し返します。
元通りになればOKです。
4.待機所の準備
着地点にアイテム回収用のホッパーを5つ置いてチェストに繋げます。
ホッパーの上にトラップドアを敷きます。(これにより子ゾンビも処理できます)
最後にガラスで塞ぎます。これにて経験値トラップ施設の完成です。
5.効率よく経験値を集めよう
ボタンを押して
瀕死の状態のモンスターたちを
剣や治癒のスプラッシュポーションで一気に倒す。
6.圧殺式トラップのメリット・デメリット
■メリット
・落下式トラップのように高さを確保しなくて良いので、コンパクトに作製できる。
(地表に建築物を露出させたくないときに有効)
・リピーターを遅延させて行うので、モンスターのHPを細かく調整できる。
■デメリット
・レッドストーンを使用するので、少々コストがかかり、作製はマイクラ中盤以降になってからになる。
・PCの性能にもよりますが、モンスターを多く溜めすぎた場合、カクつきが生じてボタンを押しにくくなることがある。
7.まとめ
いかがでしたでしょうか。材料の調達や作製手順も少々敷居は高めですが、完成してみるとその機能の良さを実感していただけると思います。今回はゾンビスポナーを利用しましたが、スケルトンスポナーにも流用できます。余裕が出た頃にぜひとも作っておきたい施設です。
■その他
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