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変換する方法
マイクラのデフォルトではF2キーでスクリーンショットを取れますが、保存形式はpng(ピング)でされます。
ですが、ブログの材料などに使用する場合はpngだと重たいです。
そこで、pngをjpgに変換する訳ですが、基本的に拡張子を.png→.jpgに変えるだけになります。
しかし、複数ある画像を一つ一つ選択して書き換えるのは労力なので、Windowsの機能を利用します。
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テキスト作成
まず、右クリックでデスクトップ上に新規テキストファイルを作成します。
名前は自由につけてください。
私の場合は「マイクラ スクショJPG変換.txt」
テキスト入力
次にテキストの中身に以下の2行を入力します。
cd C:¥¥◯◯¥¥△△¥¥▢▢
ren *.png*.jpg
■1行目
cdの後に半角スペース
その後ろに変換したいフォルダのパスを入力します。
ただし、この際に各¥マークは2つにしてください。
パスをコピー&ペーストした際は¥は1つなので
1個ずつ¥マークを追加してください。
■2行目
renの後に半角スペース
*.png(*とpの間に「.」)の後ろも半角スペース
後はこれを保存して×でファイルを閉じます。
ファイル名の変更
最後にファイル名の拡張子を.txtから.bat(「.」の後ろをbat)に変更します。
私の場合は「マイクラ スクショJPG変換.bat」
これにて作業は完了です。
後はデスクトップに作ったファイルをダブルクリックするだけで
指定したフォルダ内のpngファイルをjpgファイルに一括変換してくれます。
パスが変わらない限り何度でも使えますので
新しくスクリーンショットを撮っても、またダブルクリックをすればすぐに変わります。
今回行った作業は、古くから使われているOSの機能ですので心配はいりません。
ただ、PCに不慣れな方が行うとトラブルを引き起こす恐れがありますので
PCに慣れている方、詳しい方に代行してもらうと良いかと思います。
各コマンドについて
「cd」はChange Directoryの略でディレクトリーを移動するコマンドです。
フォルダをダブルクリックして、開いたり、一個上のフォルダに戻ったりする機能になります。
今回は絶対パスを指定しているため、一気にジャンプしています。
「ren」はRenameで文字通り名前の変更です。
ファイルの名前を変更できます。
renの後に2つの引数を指定することで、1つ目の引数を2つ目の引数に変更します。
まとめ
いかがでしたでしょうか。作業手順は比較的簡単なので、問題なく出来るかと思います。とても便利な機能になりますので、ぜひ活用してみてくださいね。
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【マインクラフト】ピストンを使用した経験値トラップ作り(圧殺式)
この記事ではレッドストーン回路を用いた経験値トラップの作り方を解説します。
※JAVA版(PC)にて動作確認を行っています。
経験値トラップとは
モンスターを一ヵ所に集めて、効率よく経験値を得る施設のことです。
主にモンスタースポナーを利用して、半永久的に経験値を稼ぐことができます。
経験値を集めるためにはプレイヤー自身がモンスターを倒す必要があります。なので落下ダメージなどで瀕死の状態にして、一撃で倒せるようにHP調整をするのが経験値トラップの基本です。
最近のアップデートにより、1マスの狭い範囲にモンスターが24体以上集まると窒息ダメージが入るようになりました。そのため、ある程度の空間を確保する必要があります。本記事では2マス確保しています。
使用材料
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1.モンスター部屋作り
あらかじめ、明かりをつけておきましょう。
モンスタースポナーを中心として縦と横、9×9マスの範囲を確保します。
※画像では縦と横、9×10マスを取っています。
床と天井は2マス確保します。
一辺に集める堀は3マス確保します。※2マスでもOK
水を流します。※流れる範囲は8マスまで
堀にも流します。これでモンスター部屋は完成です。
2.回路作り
ここでは、回路部分を待機所の上に作製していきます。
まず、待機所の押しやすい位置にボタンを設置します。
ピストンを2台設置して先端に適当なブロックを2個置いて、裏側からレッドストーンパウダーを引いていきます。
※画像ではピストンの先端に鉄ブロックを使用しています。
レッドスト―ンパウダーを引いた先にリピーターを合計26個(その内2個は後に使用)設置して、24個は全て最大遅延(3回クリック)にしておきます。
リピーターの先はレッドスト―ンパウダーで引いていきます。
ここでもピストンを2個置いて、後方を粘着ピストン、前方にピストン並べます。
前に述べた、2個のリピーターの内1つは前方のピストンの横に置いて、その先にブロックを置きます。
もう一方のリピーターは、後方の粘着ピストンのブロック横に設置して、その先にブロックを置いた後に、2遅延(2回クリック)をします。これで、回路部分は完成です。
3.動作確認
ここでは試作機で行います。この状態からボタンを押します。
ピストンによってブロックが押し出されて
反対側のピストンが押し返します。
元通りになればOKです。
4.待機所の準備
着地点にアイテム回収用のホッパーを5つ置いてチェストに繋げます。
ホッパーの上にトラップドアを敷きます。(これにより子ゾンビも処理できます)
最後にガラスで塞ぎます。これにて経験値トラップ施設の完成です。
5.効率よく経験値を集めよう
ボタンを押して
瀕死の状態のモンスターたちを
剣や治癒のスプラッシュポーションで一気に倒す。
6.圧殺式トラップのメリット・デメリット
■メリット
・落下式トラップのように高さを確保しなくて良いので、コンパクトに作製できる。
(地表に建築物を露出させたくないときに有効)
・リピーターを遅延させて行うので、モンスターのHPを細かく調整できる。
■デメリット
・レッドストーンを使用するので、少々コストがかかり、作製はマイクラ中盤以降になってからになる。
・PCの性能にもよりますが、モンスターを多く溜めすぎた場合、カクつきが生じてボタンを押しにくくなることがある。
7.まとめ
いかがでしたでしょうか。材料の調達や作製手順も少々敷居は高めですが、完成してみるとその機能の良さを実感していただけると思います。今回はゾンビスポナーを利用しましたが、スケルトンスポナーにも流用できます。余裕が出た頃にぜひとも作っておきたい施設です。
■その他
ご意見、ご感想など御座いましたらコメントを頂けますと幸いです。